日本語パートナーズの1日 in Sidoarjo
日本語パートナーズってどんな生活送ってる?なにしてる????
今回は、今までの文化の話とは少し離れたお話を...。
今までインドネシアで、シドアルジョで驚いたことなどを書いてきたわけですが、
はじめに紹介させてもらったように私は日本語パートナーズとして派遣されてます🗾
ということで!今回は、
“一日本語パートナーズとして“ではありますが、私のインドネシアでの1日の流れを皆さんにお伝えしたいと思います。
私の派遣先は国立高校で、
月曜日から金曜日の週5日制。
社会系、理科系、言語の3科に分かれます。
生徒は約1000人で、日本語の授業を受けているのはそのうち半分程です。
1時間目のはじまりは毎日6時40分。
前回の話に続いて、朝はやっぱり早い!!
そしてダラダラタイムはなく、学校も早い!
ということで、だいたいみんな20:00-21:00くらいには就寝しているらしいです🌙🌠
日本の高校は1時間目の始まりが8時代。
私の場合は8時45分…そう考えると2時間くらいの差があります。
ちなみに終わりは日本もインドネシアも15時から16時とそんなに変わりません。
私の1日⏰
私はだいたい5時に起床、
宿泊先を6時15分には出発🚶🚌
5分ほど歩いたところから学校まで大型バスみたいなので行きます。
バス停がないので「乗るよー🙌」とめちゃアピールしながら、なかなか発音が難しい(まだ1回で伝わったことない)学校の名前を言って乗り込みます。
そして時刻表もないので、たまにぜんっぜん来なくて炎天下の中死にそうになることがあります😳💦
学校に着くのはだいたい6時30分くらい。
日本だったらこれでもギリギリな気がしますが、職員室には先生は大抵2、3人しかいません(もう一度言います、はじまりは6時40分です)。
先生も生徒もみんな来るのは40分、授業の始まりと同時に来るのでだいたい1時間目は少し短い...。そうでした、これでいいんです。インドネシア人の先生の言葉を借りると
”インドネシアンクォリティ” 🇮🇩
日本みたいに朝礼や朝の会などはなく、私の高校では担任制度もありません。
決まった担任がいない代わりに、生徒達は先生たちみんなととても仲良くしているようで、なにか進路などの相談があれば自分の信頼の置く先生のところへ行くようです。
授業は1時間あたり45分。どのクラスもだいたい2時間続きの90分授業です。
はじめは大学みたいで大変だ…とおもっていたのですが、授業中にミーティングやら、呼び出しやらで人の出入りが絶えないため実際の授業は60分くらいなのです
日本語パートナーズ、授業参加はどれくらい?
日本語パートナーズの授業への参加の目安は週24時間程度。私は1日7時間くらい授業に出ています。
私の場合、
1,2時間目(6:40-8:25)授業に出て、
3時間目(8:25-9:10)は職員室でご飯を食べたり宿題の添削をしたりします。
再び4時間目授業に参加、20分休憩を挟み、5,6時間目授業。
11:45-12:35は昼休み(私の学校には給食がなく、かわりに食堂があります)、
午後は7-9時間目の授業に参加し、
15時-16時くらいには帰宅。
という流れです。
そして、17時くらいから同じホテルに宿泊している他の日本語パートナーズの方と一日のことなどを話しながら夕飯を済まします。
だいたい近くの屋台やオープンキッチンで買うこともあれば、なにかみんなで作ることもあります。
日中はインドネシア人としか話さないため(とはいっても、私はほとんど話せないので、カタカタなインドネシア語と英語と簡単な日本語で)、この日本人と過ごすご飯の時間はとっても大切です。
インドネシア人と過ごす時間は刺激がたくさんで楽しいですが、とにかく1日に1時間でも日本人との時間を過ごすだけで、心の持ちようが変わることを日々感じています。
20時くらいには部屋に戻り、次の日の授業準備(あれば)などをして、21時から23時くらいには就寝します🌙
こんな感じの1日を週に3-4日、金、土、日は一応休日扱いにはなっていますが、会議や他校への訪問、授業準備などが入ることも多いです。
大まかすぎるほど、大まかな流れになってしまいましたが、少しでも日本語パートナーズ、またインドネシアの高校の1日がイメージできたら幸いです🌻
追々授業の内容や出来事も伝えていけたらと思います🐣