ツイテナイ1日におもうこと
今日はいつも一緒に授業に入る先生がおやすみのため、1、2時間目終了後、朝の8時半には帰宅することになりました👟
日本の学校ならまだ始まってもない時間です笑
せっかくオフの1日は有効に!
という予定だったのですが、のろ〜い帰りのアンコット(小型バスみたいなもので、お客を乗せるためにノロノロ)でお腹がチクチク痛くなるところからはじまって、
今日はとにかくついてない日だったんです。
タイトル通り今日は、ツイテナイ1日について、つらつら書いてしまってます、すみません。そんな中で感じたことは1番下に…。
(なんとなくシドアルジョ🇮🇩の生活を知ってもらえたらと思います🙏)
“ツイテナイ”
おっちょこちょいな私でもここまでこんなに感じたことがあったでしょうか。
というのも、
学校帰りに買ったココナッツジュースを洗濯物の上にぶちまけてしまったり、
道にある穴に落ちそうになったり。
たまに使うGrab(配車アプリ)がなぜか使えなくて、夜まっ暗、人通りの少ないところを1人で歩くはめになってしまったり。
同じデパートに2回も行くことになったり、
銀行での署名一つだけなのに、異常に時間がかかってしまったり。
映画を見ようとiTunesからダウンロードしたら、3時間もかかってしまったり(容量重いから当たり前なのです)。
もともとおっちょこちょいな私でも(2回言いました笑)ここ1ヶ月のうちに、こんなに悪いことが続く日ってあったかと思いますが、言いたいのは大変だった!!と、
そういうことではなくて。
実はこれ、
悪いところに目を向けてるだけなんです。
私の気の持ちようなんです。
※わかってるじゃん!と突っ込まれそうですが、この気づきは書いてる途中のことでしたので、もう少しお付き合い下さい😅😅
生徒にひらがなの間違えを指摘したら、自分の間違えに大笑い。
先生ありがとう!と言ってくれたり。
いつものココナッツジュース屋さんに行ったらおじさんが私を覚えててくれてたり、
シュウマイやさん?も優しいし、
私がカメラと睨めっこしてたら(実はカメラがほしい今)電気屋さんのお姉さんも、使える色んな言語を駆使して親切に説明してくれる。
モールでは、中国語で説明を受けたりもしました笑
暗い中、道を歩いてたら生徒が私を見つけて追いかけてきてくれて、
先生ひとり?大丈夫?って。
せんせいーって道端で呼ばれたり。
日本にいる友達だって連絡をくれるし、
接続の悪い中でも他愛のない話でも電話をしてくれる。
悪いことばっかりに目を向けてても仕方ないんだなって思うんです。
1日のうちに本当にいろんなことがあるのだから。
けれど、1つ嫌なことが起きたりすると、悪いところに目は行きがち。
不便なことがあるとわかってても、1人でどうしたらいいかわからなくなる時があります。
同時に上に出したように良いことに目を向けたら、人のあったかいことがたくさんでてくる、
街でもらった笑顔ばかりが思い浮かびます。
外国で生活してると当たり前のことながら、
周りはみんなわからない言葉を話していて、時々孤独を感じることがあります。
ひとりぼっちだなぁ、と感じる瞬間があれば
みんなに支えてもらってるんだなぁ、と実感する瞬間もあるのです。
日本だったらボタン一つで、宅配を頼めるし、ご飯は届くし、いきたいところを周囲で検索かけたら地図だって簡単に出てきます。
ここではもちろん地図なんてないので、自分の足で行かないと買いたいものも見つからないし、家まで帰らないといけない。長く歩いても目当てのものがあるかはわかりません。
暗くなる前には帰らないと、本当に人がいなくなってしまいます。
常に、道端の穴に注意しながら、バイクに注意しながら道を歩きます。
でもそれは完全に日本人目線だなぁっと思うのです。
別に、本当は不便なことでもなんでもなくて、やろうと思えばできるんです。
なのでぐちぐち思った自分に少し反省です。
それに気づいた今、タイトルは少しチョイスミスですね笑
自分がどれだけ日本で便利に囲まれているか、そしてその分人との関わりにどれだけ目を向けてないか。
そうしみじみ感じた、日常の中の1日でした。
写真は朝6時、通学路から見える空。
これを見たら頑張ろう〜!って思えます🐥
(つらつら1日の出来事にお付き合い頂きありがとうございました😊 なんとなくシドアルジョでの生活を想像していただけたらと思います。次回はきちんとインドネシア情報お伝えさせていただきます🙏)